塾について 〜勉強が好きなわけではありません〜
お次は塾編ですね。
それではどうぞ。
なんで塾?
「バイク」、「合氣道」は趣味としてというのはわかるかと思います。
では、なぜ「塾」が入っているのか?
その理由は、塾も趣味だからです。 ( ゚д゚ ;)
無論、趣味だからといって気楽にやるわけではありません。
保護者の方から大切なお子様を預かっている以上、本気でやります。
というか、そもそも塾が趣味って意味がわからないと思いますが、もう少し具体的に説明すると、「教え方を模索すること」と「そのために自ら色々な知識を蓄えること」が趣味というわけです。
趣味になるまで
僕は大学に入学する少し前から、塾講師のアルバイトを始めていました。
その2年目に、塾についての「ある1つの考え方」が生まれることになります。
きっかけは6月に行われた母校の学園祭でした。
毎年顔を出しており、基本的な目的は後輩達の演武(「演武」については自己紹介の合氣道編にて)や演劇、有志のライブなどを見ることです。
どれも非常に素晴らしいもので、忘れたいた青春を思い出させてくれました。そして何より、その青春を謳歌している後輩達がキラキラと輝いていました。
そして学園祭を一通り見て回った後に、
「この子達が送る青春を、勉強面からちょっとだけお手伝いしたい」
と、思うようになりました。
実際にはここに至るまでの過程がもっとあるのですが、それを書いてしまうとかなり長くなってしまうので一旦省きます。
気が向けば記事にするかもしれません。
教育に関わってから1年そこそこで、教職課程の授業すら取ってないような人間の戯言ではありましたが、ともかくこの考え方が、塾で働くことを「アルバイト」から「趣味」に変えていくことになります。
今後について
現在僕は大学4年で、来年にはもう就職することになりますが、
一旦教育業界からは離れます。
このまま続けていっても良かったのですが、そうなると、この業界しか知らないまま死んでいくことになりそうだったので、教育業界以外の世界を見てみようと思いました。
ただまあ、いつかは戻るつもりですし、しばらくは本当の意味での趣味として続けていくことになりそうです。
とりあえずこの1年は塾講師としてのスキルをさらに高めつつ、来年以降は知識を蓄える充電期間に入ります。
経過報告とか、教育に関する考え方とかはまた記事にしようと思っていますのでよろしくおねがいします。