Versys インプレ2 〜慣らし運転終わりました〜
こんばんは、アルートです。
この土日でどこかツーリング行ったわけではないんですが、納車から1600kmを走り、無事2段階慣らし運転が終わりましたので、2回目のインプレ記事を書こうと思います。
といっても、書きたいのは燃費と積載性についてだけなんですがw
前回の記事を読んでない方は、まずそちらをどうぞ。(このセリフ、前の記事でも書いたな…)
alute5408motors.hatenablog.com
[注意] 今回も写真を用意していません。ごめんなさい(._.)
書き忘れていた燃費
書こう書こうと思っていた割に、完全に失念していました。
カタログ上では、定地燃費値は31.0km/L、WMTCモード値は24.8km/Lとなってます。
で、実際の走行燃費はというと、メーターの平均燃費を見る限りでは30.0〜31.0km/L。
感覚的にも大体それぐらいで、350km程度走って12L給油するって感じです。
正直燃費については良し悪しがイマイチわかってないので言及はできませんが、定値燃費値とほぼ同値ということは良い方なのかな?(適当)
ちなみにエストレヤとカブはこんな感じ。
エストさんの平均燃費は32.05lm/Lということを考えると、Versysは結構良いんだろうなぁ。
カブやべぇ……
バケモノ燃費じゃん。
そういえば、個人的バイクまとめブログさんでチラッと見ましたが、一旦生産終了するみたいですね。熊本でもう一度生産するとか何とか。
勤務先次第ではカブを買い直すのもアリかな?
忘れ去られた積載性
もはや思いつきもしませんでした。でもツアラータイプだし、かなり重要ですよね。
Versys-X 250は最初からリアキャリアが取り付けられており、荷掛けフックもしっかりしたものが付いています。
トップケースがなくても、ツーリングネットや百均のゴムバンドでどうにかできるので、ツーリング先で安心してお土産を買えます。
また、タンデムシートも使えるので、リアキャリアに載りきらないときはこっちも使えます。ただし、こちらには荷掛けフックがないので、その辺の対策は必要ですね。
ツアラーモデルではパニアケースが付いていますが、ノーマルモデルでもオプションで取り付けが可能です。
僕はTANAXさんのツアーシェルケースがあるので、とりあえずしばらくはこれを使って、不便さを感じてきたらパニアケースを購入しようと思います。
ちなみに、シート下はほぼ何も入りません(笑)
エストレヤのときもそうでしたが、カワサキ車あるあるっぽいですね。
今後のツーリング予定
8月29日〜9月6日まで、北海道へ行ってきます! でっかいどー!
ついに、ライダーの聖地へ足を運ぶことができます。
今はそのワクワク感で胸いっぱいです…
まあ、用意も何もしていないんですが←
今までのロングツーリングでは宿を必ず予約していましたが、今回は現地で色々と考えながら宿を取ったり、ルートを勘案しようと思います。
と言いつつ、ある程度ルートは考えてはいます。その日の天気や体調を考慮しながら進める方針です。
しかし、重要なことが決まっていません。
それは、今回のツーリングの名前です。一応、「北海道アタック」なるものを考えましたが、あんまりしっくり来ていません。
出発までに考えねば……
ではでは、今回はここまで。
そろそろ塾の記事も書こうかな。。。
新しい理論の続き 〜横の流れのヒント?〜
昨日に引き続き、こんばんは。アルートです。
記事を書いていない間に色々と進展がありました。
前回の記事を読んでいない方は、まずそちらをどうぞ。
alute5408motors.hatenablog.com
[注意] この記事では研究段階の理論の話をしています。間違ってる部分なども有るかと思いますが、温かい目で見過ごしてください。また、素人目でも構いませんので、何か気が付いたりしたことがあれば、コメントしてくださると泣いて喜びます。
上下の流れ
そもそも「流れ」とは、前回の記事でも述べていますが、力のベクトルのようなものです。どんな風に動いているのか、ここからどう動くのかといった感じで、相手の力の動き方のことを指します。ただし、グネグネ曲がるようなことはなく、直線的な動きになっています(多分)。
では、上下の流れとはどういうものかというと、重心の位置を指します。高いか低いか。僕のイメージでは鉄球のようなものが、上下に動いているといった感じです。
こんな感じ 緑色の球が重心
基本的に高い人には技を掛けやすくなります。逆に言えば、技を掛ける側(「取り」と言います)は低くないと、しっかり技を掛けることができません。人が倒れる方向は必ず「下」であり、その方向へ相手を持っていくのだから、より低い位置にある必要があります。
「じゃあ上の流れいらなくね?」ってなりますが、実は相手に技を掛ける前に、一瞬相手を上に吸い上げます。わかりやすく言うと、相手の重心の位置を上に引き上げるという行為を行います。この時に上の流れの意識をしていないと、中々引き上げられません。
しかし、この時に自分の重心を上に上げてしまうと意味がないので、重心の代わりに、意識と呼吸を上にあげます。これに関してはあまり言葉では説明できませんが、イメージとしては「操り人形の釣り糸」に意識を通す感じです。
「重心を下げる」「意識を上にあげる」この2つを意識することで、上下に伸びる自分の流れを作ることができます。
前後の流れ
次に、前後の流れです。
前後に流れを作るときは、股関節を利用します。「前」の流れは股関節を開き、「後ろ」の流れでは股関節を閉じます。
「股関節開くとか閉じるとかどうすんねん!」という感じだと思いますが、「開く」ときはお尻をキュッと締める感じに、「閉じる」ときは、内股で歩く感じにします。
ですが実際にはこれだけでは、流れはできません。このときに、自分の中心を相手に対して真っ直ぐ向けます。具体的には、おへそを相手に向けます。これで、前後の流れを作れます。
前後の流れは基本的な相手の流れで、相手が「押している」状況では相手の流れは前に向いており、(ほとんど有り得ませんが)「引っ張っている」状況では後ろに向いています。
注意しなければならないのは、このとき自分の流れは相手と逆にしなければならないということです。
こんな感じに
相手と同じ流れを作ってしまうと、反発してしまいます。そのため逆にする必要があります。ただし、逆にするのは基本的に前足です。
合氣道では、半身の状態で構えます。このとき、前足は相手と逆の流れを作り、後ろ足は同じ流れを作ります。加えて、後ろ足と逆の手、つまり右足が後ろになってるなら左手に、左足が後ろになってるなら右手に、その流れの意識を通します。
こうすることで、上下の流れと同じように、前後に伸びる流れを作ることができます。
左右の流れ
さて、問題は左右の流れです。
結論から言うと、左右の流れなんてものはありません。 (゜Д゜)エェ!?
正確に言うと、純粋な左右の流れは無く、前後の流れを流用したものが左右の流れになります。
例えば左半身(左足が前に出ている状態)で構えているときに、前足(左足)で「後ろの流れ」、後ろ足(右足)で「前の流れ」を作ったとします。このときに、前足でそのまま左への流れを作り、後ろ足でそのまま右への流れを作っている……のではないかと考えました。
こんな感じに
ただし、きれいに左右の流れができるのではなく、斜めにそれた流れになっています(多分)。
これに関しては、まだ思いつきなので実証してみなければなりませんが、股関節の状態を考えるとある程度は合っている気がしています。
あとは、先輩が仰っていた「無限遠」の理論も気になるのでそれも併用してみようと思います。
とりあえず今日はここまで。検証できたらまた記事を書きます。
それではまた。
淡路島ツーリング & Versys インプレッション 〜予想以上の乗り心地〜
お久しぶりです、アルートです。
忙しさにかまけて、ブログを放置してしまい申し訳ありません。週1で記事を書くとは一体……
ようやく時間が取れたので、今日(昨日)の淡路島ツーリングとともにインプレ記事を書こうと思います。
[注意] インプレ用の写真等は用意していませんので、予めご了承ください。
スペック
僕はそこまでバイクのことに詳しくないので、とりあえずわかる範囲で書きます。
- 全長×全幅×全高:2,170mm×860mm×1,390mm
- 最低地上高:180mm
- シート高:815mm
- エンジン種類:水冷4ストローク並列2気筒
- 弁方式:DOHC 4バルブ
- 排気量:248cm³
- 最高出力:24kW(33PS)/11,500rpm
- 最大トルク:21N・m(2.1kgf・m)/10,000rpm
- 車両重量:175kg
- 燃料タンク容量:17L
自分がわかるのはこのぐらいですかね。エストレヤとの違いはいっぱいありますが、特筆すべきはパワーが格段に上昇したことです。
詳しくはこちらを御覧ください。
乗った感じのフィーリングとか
箇条書きで、フィーリングを書いていきます。
- 足つき:片足ならべったり、両足ならつま先(なお身長は170cm弱)。
- メーター:時計、ガソリンメーター、アナログタコ、デジタルスピード、オド・トリップ1&2、瞬間燃費、平均燃費、航続距離
瞬間燃費が2秒ごとに更新されるのが見てて楽しい。 - ライポジ:「楽」の一文字に尽きる。そしてスクリーンとハンドガードは偉大。風も雨もほぼ当たらない(下半身を除く)。
- シート:堅いと言われてますし、実際に最初は堅かったです。しかし、乗っていれば慣れてきて、段々柔らかくなってきます。
- 街乗り:ストップ&ゴーが多いですが、しっかり答えてくれます。何よりクラッチが軽いおかげで、多少の信号待ちならニュートラルに入れなくても何とかなります。
- 高速巡航:2段階鳴らしの途中なので、6000回転までしか回せませんが、ある程度はスピードが出ます。上記のスクリーンのお陰で走行風も少ないですし、かなり楽でした。パワーって素晴らしい。
こんな感じですかね。雑ですみません……
また何か思いついたりしたら書きます!
淡路島ツーリング
1段階慣らしが終わっていたので、高速を使ってどこかへ行きたいなーとは考えていたんですが、特に思いつかず、とりあえず淡路島行っとけみたいな感じで向かいました。
とは言え、垂水-淡路間でしか高速を使うつもりは無かったので、垂水までは下道で向かいました。
淡路SAへ
まずは明石海峡大橋を渡ってすぐの名所、淡路SAへ。
淡路SAにて
まあ特に何もしなかったんですが、淡路島へ行くときはいつもここに立ち寄りたくなります。盆休みが始まったこともあり、かなり混雑していました。
玉ねぎバーガーを食す
思いつきで来たばっかりに、何も目的を決めていませんでした。
淡路SAでマップルとにらめっこをして、前回友人3人とでツーリングをしたときに食べた玉ねぎバーガーをもう一度食べるため、道の駅うずしおへ向かうことに決めます。
道の駅うずしおにて
道中の写真はありません。ごめんなさい(._.)
オニオングラタンバーガー
玉ねぎが甘くて美味しい!
そしてこの写真じゃわかりませんが、中にチキンが入っており、それもまた美味しいんです!ちょっと遠いですが、淡路島に来たならぜひ食べて欲しい一品です。
舞子公園へ
玉ねぎバーガーでお腹を満たした頃には夕方の17時になっていました。
そこでふと、「夕焼けと海と明石海峡大橋とVersysをまとめて撮りたい…!」と思い、その条件が揃う舞子公園へ向かいました。
舞子公園は明石海峡大橋の神戸側の出口から約20分の場所で、現在地から下道で向かえば丁度いい感じに取れるのではと予想していました。(実際にはギリギリでしたw)
というわけで撮影したものがこちら。
舞子公園にて(Nikon S9900で撮影)
うーん、もうちょっと頑張りたかった…
というか、多分ここからフォトショップとか使うんだろうけど、未だにその辺は触ったこと無いんですよね。これを機に勉強しようかな。
ちなみにライトアップした明石海峡大橋も撮ってみました。
同上
夜景は難しいですなぁ。。。
まあ、その辺りはまた今度頑張るとして、今日のお気に入りの1枚で締めようと思います。
淡路サンセットラインにて
ちなみに、帰ってから上記の写真を全部ISO125の固定値で撮っていたことに気付きましたorz
ではでは、本日はこの辺で。